アウディ A7 0B5 DSGオイル交換|DL501ミッション整備|千葉県我孫子市TORQUE

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【整備事例】アウディA7スポーツバック DSGオイル交換

 ■ アウディ A7 スポーツバック DSGオイル交換

アウディ A7 スポーツバックにてDSGオイル交換を実施しました。 Sトロニック(DSG)は高精度なクラッチ制御を行うため、
定期的なオイル交換が重要です。 交換を怠ると変速ショックや滑り、
最悪の場合メカトロニクス不良につながる可能性があります。

 ■ DSGフルード排出

既存のDSGオイルを排出。
オイルの色味や汚れ具合を確認します。 DSGは単なる潤滑油ではなく、
クラッチ制御と油圧制御を担う重要な作動油です。

 ■ オイルパン・フィルター写真

■ フィルター交換・内部確認 DSGオイル交換と同時にフィルターも交換します。
内部に異物や過度な鉄粉がないかを確認し、ミッション内部の状態をチェック。 0B5(DL501)ミッションは湿式クラッチ構造のため、
クラッチ摩耗粉がフィルターへ蓄積することがあります。 異常な金属粉やスラッジの付着がないかを点検し、
内部コンディションを把握したうえで組み付けを行います。 フィルターを交換せずにオイルのみ交換すると、
循環効率が低下し油圧制御へ影響を与える可能性があります。 確実なメンテナンスのため、同時交換を推奨しています。

 ■ 取り外したオイルパンの状態確認

DSGミッションより取り外したオイルパン内部を確認します。 オイルパン内にはマグネットが設置されており、
鉄粉や摩耗粉の付着状態から内部コンディションを判断します。 0B5(DL501)ミッションでは、 ・クラッチ摩耗粉
・ギア摩耗粉
・異常金属粉 の有無を確認することが重要です。 過度な金属粉が確認された場合は、
内部トラブルの兆候となる可能性があります。 今回は異常な付着はなく、
通常使用範囲内の状態でした。 オイルパンを清掃後、新品ガスケットを使用し組み付けます。

 ■ オイルパン内マグネットの状態確認

オイルパン内部のマグネットに付着した鉄粉の状態を確認します。 0B5(DL501)ミッションでは、
クラッチ摩耗粉やギアの微細な金属粉がマグネットに付着します。 適度な鉄粉付着は通常使用の範囲内ですが、 ・大きな金属片
・異常に多い付着量
・光沢の強い破片 が確認された場合は内部異常の可能性があります。 今回は異常な金属片は見られず、
通常摩耗レベルの状態でした。 清掃後、組み付けを行います。

 ■ DSGストレーナー 新旧比較

左が新品ストレーナー、右が取り外した旧ストレーナーです。 使用済みストレーナーには、
クラッチ摩耗粉や微細な金属粉が蓄積しています。 0B5(DL501)ミッションは油圧制御が非常に重要なため、
ストレーナーの目詰まりは油圧低下や変速不良の原因となります。 オイルのみ交換しても、
ストレーナーを再使用すると循環効率が低下する可能性があります。 確実なDSGメンテナンスのため、
オイル交換時はストレーナー同時交換を行います。

 ■ 洗浄後オイルパンの状態

取り外したオイルパンは内部を徹底洗浄。 付着していた鉄粉やスラッジを除去し、
マグネットも清掃したうえで再組み付けを行います。 0B5(DL501)ミッションは油圧制御が非常にシビアなため、
微細な異物の残留も避ける必要があります。 オイル交換だけでなく、
内部環境を整えることが重要です。

 ■ 外付けDSGフィルター交換作業

0B5(DL501)ミッションは内部ストレーナーとは別に、外付けフィルターを装備しています。 外付けフィルターは油圧制御系統へ循環するフルードをろ過する重要な部品です。 長期間交換されていない場合、 ・フィルター目詰まり
・油圧低下
・変速ショック増大
・メカトロニクス負担増加 の原因となる可能性があります。 オイル交換と同時に新品へ交換し、確実なろ過性能を確保します。

 ■ 注入オイル:ロイヤルパープル シンクロマックス

今回の0B5(DL501)ミッションには、
ロイヤルパープル シンクロマックスを使用しました。 高い潤滑性能と耐熱性能を持ち、
湿式DSGのクラッチ保護および油圧制御の安定化に貢献します。 DSGは油温と油質に大きく左右されるため、
品質の高いフルード選択が重要です。 規定温度域で正確に油量調整を行います。

 ■ 診断機による油量調整/アダプション作業

■ 診断機による油量調整 DSGオイル注入後は、診断機を使用して油温を管理しながら油量調整を行います。 0B5(DL501)ミッションは油温によって適正油量が変化するため、
規定温度域での調整が必須です。 油量が過不足すると、
・変速ショック
・クラッチ滑り
・異音発生 などの原因となる可能性があります。 専用テスターにて油温を確認し、適正レベルへ正確に調整します。

■ DSGアダプション(学習)作業 油量調整後はアダプション作業を実施。 クラッチ制御および変速タイミングの学習状態を確認し、
必要に応じて基本設定・再学習を行います。 DSGは油圧と電子制御が密接に連動しているため、
オイル交換後のアダプション確認は重要な工程です。 最終的に試運転を行い、
変速フィーリングおよび異常の有無を確認して作業完了となります。

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