【トルコン太郎DCTF圧送交換】
使用オイル:WAKO'S ATF SS
本命オイル : WAKO'S ATF PS
【ご用命】
リフレッシュ
シフトフィーリングの改善
こちらでは、ボルボ V60 AISIN AW製のトルコン太郎ATの圧送交換をご紹介いたします。
まずオイルを排出いたします。念の為量は測っておきます。
続いて、トルコン太郎に接続するために特殊なアタッチメントをつけるため、サーモスタットを取り外します。
特殊アタッチメントを使用する事によってトルコン太郎にオイルを取り出す事が可能です。
こちらのアタッチメントはTF-80SCミッションやAW55-50/51SNミッションに接続できるようにも作ってあります。
先ほどドレンから排出したオイルを補充してモニターを確認していますが、これも汚れがひどいですね。
距離的には7万Km代ですがこれまでとは…。
今回交換していくオイルは、洗浄用にWAKO'Sセイフティスペック、本命にはWAKO'Sプレミアムスペックとなっております。
左2枚が洗浄過程(WAKO'S SS 10L)右2枚が本命過程(WAKO'S PS 10L)となっております。
10L洗浄交換しても汚れが取り切れませんが、多少フィルターが透けるようになる程度ですね。
仕上げのプレミアムスペックを10Lの計20L交換を行うとようやく綺麗になるといった具合です。
赤みは多少プレミアムの色的に残ってしまいますが、透明度でいえばバッチリです。
20L入れ替えました。
ほぼ新油まで近づけられたのでは無いでしょうか?
上でも記してますが、赤みは多少残っていますがどうでしょう?かなり透明感が出たのではないでしょうか?
その後各ギアにシフトをして馴染ませ、
コンピューターにより油温をモニタリングし、規定温度でオーバーフローをさせて、油量の調整を行います。
仕上げに総油量の7%添加致します。
この添加をするのとしないのでは大分違います。
言葉で説明が僕には難しいので詳しくはこちら>>>http://d1-chemical.com/product
ATF温度をコンピューターにてモニターして既定温度になりましたら、このようにオーバーフローさせます。
ポタッポタッとなったら規定トルクでドレンを締めます。
お客様から追加のご依頼がございましたので、パワステも同時にリフレッシュさせていただきました。
使用したオイルはTITAN CHF202です。
千葉県我孫子市のM様、この度はトルコン太郎のご依頼をいただきありがとうございました。
千葉県我孫子市のTORQUE(トルク)はATF交換ができるトルコン太郎の設置店。トルコン太郎は交換時期が過ぎた車でも不具合なくATF交換ができる画期的な設備。交換工賃7,000円~で対応できる車種も豊富なので、千葉県でお困りのお客様は一度当店にご相談ください!
千葉県我孫子市に車検・修理・メンテナンスならTORQUE(トルク)にお任せください!ご相談は完全無料なので、お電話もしくは、WEBからお気軽にお問合せください。ご予約・お見積り・空き状況の確認はWEBからなら24時間受付中です。
TEL:04-7199-9030
>>WEBからのお見積りこちら
>>LINE見積・査定はこちら